喜界島の地踊りです
喜界町夏祭り・漁船の海上パレードです
喜界町夏のイベント
縁側の方から太鼓の音がかすかに聞こえてくる
耳うをすませて方角を確かめると
ムタのほうから一定のリズムで
トントン、トントン、トントン、
と地踊りの太鼓の音が聞こえてくる
すこしだけ見に行こうかな
でももう少しクーラーの中でビールを飲んで、
外も涼しくなったら行こうかな、
だんだん太鼓の音も本調子になってきた
でも私の頭の中では、心地よい音色になっている
なんだか遠くで、夢の中で聞こえているような
心地よさが、子守唄のようだ。


喜界島の海の詩より

喜界島の夏の祭りの中で十五夜祭りや盆踊りなどと
いろんな祭りが、集落の広場で行われます
この広場のことを島の人達はムタと呼びます
またこの集落ごとに行われる祭りでは、
集落ごとの独特の地踊りがあり
喜界島でしか見る事も聞くことも出来ない
珍しい踊りと方言で唄う地踊り唄や太鼓のリズムと
詩に合わせたはやしが、周りの集落人を
踊りへと誘います。

よんのう

 
ジュクヤ     カミズラ
お十五夜のお月神面さ照るり
ハレー 可那がジョウに立たば
曇てたぼれ ヨンノー
西と東ぬ合間にかくれ道つくて
           

ハレー 道ぬ有る迄や
しぬでいもれ ヨンノー
   
ハマヤド   バ
旅や濱宿り 草の葉でまくら
ハレー 寝ても忘りらぬ
ワンタマゴ
我玉子がね ヨンノー
               

島やじやぬ島む変わる地やねらぬ
ハレー 水にわかさりて 
言葉変わる ヨンノー
ナ      ナ    ハマ ジズリ
鳴くなちば鳴ちりユむ濱ぬ千鳥
      
ナ ウムカギ
ハレー 鳴くと面影ぬ
まさり立つり ヨンノー
あかんもうらー

あかんもうらーあかぎゆきならぬ はぐちよ ハレー
ちやんめーば うかちいわたぬやみんちいー ヤソラー
  
タヌ           タヌ
いさ頼ぬで ぬすり ユタ頼ぬで ぬすりよ ハレー 
             
イサ  タヌ
わんば ふりむぬや 医者ば頼ぬで ヤソラー
     
ウチ   クリ マ                クリ
一七八内や夜ぬ暮りど待つる ハレー何時や夜ぬ暮りて
ワジュ
我自由なろか ヤソラー
         
トビハネ          ウツジャカタスデ
八月やなるり飛羽根やねらぬ ハレー友達片袖や

借らちたぼれ ヤソラー
アカツキ               ワヌ
暁の鳥や羽根叩ち唄う ハレー我や胸叩ち
アビ
叫るべかり ヤソラー
ニッシャぐみ
スウー         イツ   マサ
今日ぬホコらしやあ何時よりも勝り ヒヤレガレハレー
何時む今日ぬゴトくあらちたぼれフネー
 
ジュグヤ     カミズラ テ
お十五夜のお月 神面さ照るり ヒヤレガレハレー
カナ  ジョウ     クム
加那が城間に立てば曇てたぼれフネー
島やじゃぬ島む変わる地やねえらぬ ヒヤレガレハレー
水にわかさりて言葉変わる フネー
     
トサキスナリ グエキ
荒木崎飛魚崎潮鳴り声聞けば ヒヤレガレハレー
     
ヌブ ウヤヌ  
高さはな登て親の島見りば ヒヤレガレハレー
ナダ
泪にうすわりて見りがならぬフネー
ほうほりたーてー
              
 ワ
ほうほりたーてーエレー我ぬーぬ
ほうほりたーてーれ ハレー
互いほうほりたーてーエテ−
遊びさべろー

     
ヌブ
高さはな登て親の島見りば
    
ナダ
ハレー涙にうすわりて
見りやならぬ

          
 ク
十七八内や夜ぬ暮りど待つる
ハレー何時や夜ぬ暮りて
我自由なろか

八月やなるり飛び羽根やねらぬ
ハレー友達片袖や
借らちたぼれ

宅りさまざきやがじゅまるぬさゆだ
ハレー我可那さまざきや
余りメーラビ

アダネ柱やてむ島ぬ家ど立つる
ハレー他島大家蔵 好でぬすり
     おん種子蒔け蒔け
   ダネマ  マ  デクネダネ
おん種子蒔け蒔け大根種子おろち
       
スダ
ハレおろち育てれば人の情
ヨイクラサ ヨイクラサのハレホノー

ハレ何時も今日のゴトにあらちたぼれ
                 
マサ
今日のホコらさや何時よりも勝り
ヨイクラサ ヨイクラサのハレホノー

                 

荒木手久津久やアヤテグぬ照るり
          
マテダテ
ハレ嘉鉄浦原や真日照るり
ヨイクラサ ヨイクラサのハレホノー

     
バマ
荒木ウリ浜にゆらがとる石や
   
ヤマトトノサマ オグユ
ハレ大和殿様に御用立つり
ヨイクラサ ヨイクラサのハレホノー

              

島やじやぬ島む変わる地やねらぬ
ハレ水にわかさりて言葉変わる
ヨイクラサ ヨイクラサのハレホノー

今日の誇らしや 何時もよりむ勝り 
何時も今日のごとくあらちたぼれ
お十五夜のお月神 面さ照り
加那が城間に立たば 雲てたぼれ
荒木崎飛魚崎潮鳴り声聞ば 
我可那冬旅や やらしぐるさ
荒木手久津久や夕日ぬ照るり 
嘉鉄浦原や真日照るり
宅地さまざきや がじまるぬ下枝 
我可那さまざきや 余り女童
唄ぬ山出や 自力どヤゆる 
我唄山出しや 入りくまじり
荒木降り濱にゆらがとる石や 
大和殿様に御用立つり
高さはな登て 親の島見りば 
泪にうすわりて 見りがならぬ
島やじやぬ島む 変る地やねらぬ
 水にわかさりて 言葉変わる
鳴くなちば鳴ちゅりユむ 濱ぬ千鳥
鳴くと面影ぬ まさり立つり

アタネ柱やてむ 島ぬ家ど立つる
他島大家蔵 好でぬすり
八月やなるり 飛羽根やねらぬ
友達片袖や借らちたぼれ
部場ぬはな登て 前金久見りば
久保ぬこいちやらや やすら金久
西と東の合間に かくれ道作りて
道ぬ有迄でや しぬでいもり
當りさし虫や 當りばどさする
我可那さし虫や 見込でさすり
川嶺美井戸や 十八尋立つり
西目(荒木)美井戸や下りて汲みり
暁の鳥や 羽根叩ち唄う
我や胸叩地 叫るべかり
旅ぬ習わしや 十日と見は二十日
何時や島むどて 此の間ちよか
旅や濱宿り 草の葉どまくら
寝ても忘りらぬ 我玉子がね
一七八内や 夜ぬ暮りど待つる
何時や夜ぬ暮り 我自由なろか
お種子蒔け蒔け 大根種子おろち
育りば 荒木盛り

喜界島の八月踊り唄・島唄
(オダネマケマケ)
お種子蒔け負け ほうほりたーてー 
ニッシャぐみ あかんもうらー
よんのー 胸うちー さっかち山 
うまでーいすでー へーりー踊り
半鐘れ さかもとう

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